Back 4 Bloodのアルファテストが日本時間12/18(金)の3:00からスタート!
管理人の全体的な感想としては、非常に面白かったです!
アルファテストなので、システムが変更になる可能性はありますが、デッキ(カード)やスタミナ、キャラクターのスキルなど、これまでにない要素が上手く機能している印象を受けました!
アルファテスト全体の感想
アルファテストの舞台は「エヴァンズバーグ」。チャプターは全部で4つ。
今回のクローズドアルファテストは、対戦モードの実装はなく、キャンペーンモードのみでした。
日本は参加推奨地域ではありませんでしたが、公式へ確認してから参加しました。
総論として、前作までのL4Dシリーズと比較すると、
「7割別ゲー・3割そのまま」といった感じの仕上がりでした!(個人の感想です)
- 操作性は、スポーツ系というよりはリアル系
- スタミナがあり、走る・殴るはスタミナを消費
- デッキ(カード)による能力付加は戦略性が高い
- キャラによって得意なロールがある
ゲームの仕組み ※アルファテスト段階
ゲーム画面は、同じUnreal EngineのPUBGに似ていると感じました。
本作は、Unreal Engineで開発されており、その特徴である高性能なグラフィック描写が期待できます。
ざっくり体感ですが、pingは恐らく150~200くらいと思われます。
難易度は3段階のキャンペーンモード
キャンペーンの難易度は以下の3段階から選択できました。
・CLASSIC
・SURVIVOR
・NIGHTMARE
筆者はSURVIVORでスタートしましたが、難しくてCLASSICに変更しました・・・!かなりの難易度です!
(20/12/19追記)SURVIVORクリアしました!デッキとキャラをガチガチに組みましたが、ping差もあり、かなりしんどかったです。
カードデッキシステム
ゲームがスタートすると、キャラクターとデッキを選択します。
デッキは、生存者や感染者に特殊な能力を付与するカードをまとめて登録するシステムで、
全61種類の中から、事前にカードを15種類選択し、デッキとしてゲームに持ち込める仕組みでした。
カードに関する解説記事はこちら!
【関連記事】B4Bのカード一覧&日本語訳付き!必須カードとは?【保存版】
それぞれ役割を持つ4人のキャラクター
アルファテストでは4人のキャラクターを選択でき、それぞれに得意なスキルを持ち合わせています。
また、キャラクターにはヘルス(HP)とは別に、「スタミナ」という要素があり、「早く走る」「ゾンビを殴る」というアクションを行う際に、スタミナを消費します。
キャラクターは以下の4種類から選択できました。
・EVANGELO:機動性に優れたスキルを持っているスピードタイプ。
・WALKER:銃弾を多く保持でき、最大体力値がもっとも高いタンクタイプ。
・HOLLY:近接攻撃やスタミナ回復といった接近戦に強いオフェンスタイプ。
・HOFFMAN:グレネードや回復キットを多く持てるテクニカルタイプ。
グレネードは「ヤバイ!」という場面で助かるので、初めはHOFFMANが使いやすいかもしれません
このデッキとキャラクター選択はゲームプレイに非常に大きな影響を与えると感じました。
例えば、近接攻撃が強いキャラ(HOLLY)と近接ダメージで一定回復するカード(TRIUMPH)を
組み合わせることで、ゾンビを近接武器で殴りながら回復することができます。
実際にプレイをしてみると、カードの効果によって味方が救われたり、このカードがあれば行けたな~といったシーンもあり、
B4Bを語る上で大事なポイントの一つだな感じました。
キャラクターに関する解説記事はこちら!
【関連記事】B4Bのキャラクタースキル一覧!おすすめの立ち回り・カードを考察!
ゲームプレイ
全体としてUnreal Engineによる操作性の変化は大きく、グラフィックは大幅に進化していました!
操作性は前作とは異なり、「銃の覗き込み」や「銃のリコイル」が必要なスタイルへ変化しています。
美しいグラフィックに目を奪われます。銃のアタッチメントはスコープがついています。
ゾンビ×FPSゲームは、大量の感染者と時々の状況変化に対して冷静な判断が必要なゲームです。
そのため、操作性の変化がどのように受け入れられるのか、注目していきたいポイントだと感じました。
【ステージ1】ビルの脱出からゲームスタート。
Left4Dead2のDeadCenterを思い出しました。
ビルを抜けると、開けた工場地帯のような場所でトラックの上を進んでいきます。
ビルの屋上にはL4Dシリーズお決まりのクレッシェンド(ギミックによるゾンビラッシュ)が搭載されていました!
トラックの上を進んでいき、セーフルームを目指します。緑のエフェクトは回復のカード効果です。
【ステージ2】雰囲気のある崩れたビルや地下道。
道中は、かなりマップが狭く、霧がかった演出が多いため、数多くの感染者に囲まれないように進みます。
霧の演出でゾンビが視認しにくい!マップの”リアルさ”はさすがUnreal Engineといった感じでした。
地下道では、オーガから逃げ回り、なんとか脱出に成功しました!
【ステージ3】野山・沼地マップを進む。
セーフルームを出ると、すぐにボス(オーガ)が湧き、いきなり度肝を抜かれます!
オーガは、一定時間?一定ダメージ?で地面に潜り、先に進むことができるギミックとなっていました。
オーガは離れたところから攻撃を仕掛けてきます。オーガの挙動はまだ不明点が多かったです。
スワンプフィーバーを彷彿とさせる沼地帯。ゾンビの量は少なめでしたが、特殊感染者が多く出現したように感じました。
【フィナーレ】座礁したフェリー(船)から脱出。
フェリー内部に存在する2箇所の爆破ポイントをC4で爆破し、全員でチェックポイントまで進むとゲームクリアです。
フィナーレは敵の数がかなり多く、フィナーレに相応しい”わちゃわちゃ感”でした。
※特にフィナーレは、デッキやキャラ、役割をきちんと決めて臨まないクリアが難しいと感じました。
船内に存在する2箇所の爆破ポイントを爆破すると、迎えの車が来てくれます。
迎えの車には、他にも生存者が確認できます。まだ世界は滅びていないようです。
まだクローズドアルファテストですが、前作とは異なるアプローチにより「Back 4 Blood」というゲームを確立している印象でした。
キャラクター・カード・マップなど、新システムに関する不明点は多いので、深堀りしていきたいと思います!
こんな情報が知りたい!があれば、ぜひツイッターやコメント欄で教えてください(^^)
nyoki
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