今回はアルファテストをやり込んでいる管理人が、Back 4 Bloodに搭載されている新たなシステム「カード」を徹底解説します!!
- カードを15枚組み合わせたデッキ
- 選択したキャラクター
- チーム内での役割
これらをのように”ビルド”するかが、このゲームのポイント!要チェック!
カードとは?
カードとは、全部で61種類存在し、生存者に特殊能力を付けてくれるB4Bのコアシステムです。
カードは、事前に15枚をセットすることができ、これを”デッキ”と呼びます。
デッキは、最初に確定で引くことができる「ロードアウトカード」とランダムで引く「ドローカード」をセットできます。
デッキの作成画面はこんな感じ。アルファテスト時にはアンロックなどはありませんでした。
ゲームが開始すると、事前に設定した「ロードアウトカード」を1枚と、ランダムに選ばれた「ドローカード」を3枚選択します。
なお、カードを3枚引くことができるのは、ゲーム開始直後の1回だけで、その後はチャプターごとにカードを1枚引くことができます。(計7枚)
全滅してしまうと、セーフルームで1枚追加で引くことができます。
カードは、ランダムにピックされるため、必ず欲しいカードは、チーム内で何名か保持しておくと安定してカードを引くことができます。
事前にDRAWNカードに設定したカードの中から、何が出るかは運次第・・・。
カード一覧(日本語訳付き)
カードは全部で4種類あります。おおまかにそれぞれのカードの役割を分類すると以下のようなイメージです。
- REFLEX・・・スタミナ、移動速度、リロード速度といったキャラムーブ関連のカード
- DISCIPLINE・・・弾薬、回復効率、射撃精度といったアクション関連のカード
- BRAWN・・・体力、近接武器などのフィジカル関連のカード
- FORTUNE・・・カッパー(お金)、インベントリなどのゲームシステム関連のカード
上記の分類は、カードの効果から管理人が類推した区分けであり、解釈の変更や公式による定義が行われる可能性があります。
REFLEX
DISCIPLINE
BRAWN
FORTUNE
お詫びと訂正:2段目真ん中の「リビングオンアプレイヤー」の効果は『クリティカルヘルス(瀕死)中にキルすると体力が1回復する』の誤植です。申し訳ありません。
ゲームクリアの必須カード ※アルファテスト時点
まず前提として、カードの有用性は、それぞれのキャラクターやマップが異なるため一概にこのカードは最強という定義は困難です。
管理人がB4Bをプレイしてみて、この「カードはチームに必ず1名は持っていたほうが良さそうだ」と感じた必須カードをご紹介します。
また、「AR/SMG/SG/SR」などの各武器が分散するようにチームを組む前提で、今回は弾薬系のカードをおすすめに入れずに考えています。
※もちろん、野良パーティなどではそういった連携は難しいため、弾薬系のカードも選択肢に入ってきます。
おすすめ度:★★★★★ [全員デッキにいれてもOK]
TEAM HEALTH(チームヘルス)・TEAM STAMINA(チームスタミナ)
チーム全体のヘルスとスタミナを10%も底上げしてくれるカード。
デメリットもなく、非常に優秀なカードです。特に解説の必要はありません。全員入れましょう。
スタミナは、ゾンビラッシュがくるイベントの安定性を高めてくれます。
TROPHY HUNTER(トロフィーハンター)
特殊感染者をキルすると1チャプターあたりカッパーが最大300までもらえるカード。
このカードを出来る限り序盤に獲得できると、中盤以降にグレネードや回復を購入することができます。
何名か持っておき、序盤にデッキから引けるようにしておくと良いです。
RIDDEN SLAYER(リドンスレイヤー)・RECKLESS STRATEGY(レックレスストラテジ)
ウィークポイントへのダメージを底上げしてくれるカード。
レックレスストラテジは、受けるダメージが5%増えてしまうデメリットがありますが、
本作のBRUISER(チャージャーのような特殊感染者)は非常にHPが多いため、デメリットがあってもそれを補うほどの必須カードだと思います。
おすすめ度:★★★★☆ [何名か持っていると安定する]
BLOOD DONOR(ブラッドドナー)
チームメイトの誰かがダウンすると、体力を10秒間で45回復してくれるカード(4.5回復/秒)
ダウンのデメリットをメリットに変えてくれるシーンもあり、チームで複数所持していると効果も重複するため、ピンチを乗り切るために入れておきたいカードです。
なお、体力の少ない味方にあえてダウンしてもらってブラッドドナーの恩恵を得てから起こす(あるいはAEDを使う)作戦も有用です。
GRENADE POUCH(グレネードパウチ)
チームに2名ほど、投げ物を2つ持てる役割の人がいると、もしもの時の安定性が非常に高まります。
狭い部屋にBRUISERが来た時には、サッとグレネードを取り出しせるイケメンを目指しましょう。
FANNY PACK(ファニーパック)
チームに1-2名ほど、ファニーパックを持つと体力不足を感じにくくなると思います。
特に、後述するケアテイカーとの相性が抜群で、味方を回復しながら自分も回復することで、
回復効果を倍増させることができます。
おすすめ度:★★★☆☆ [チーム内で1名は持っておきたい]
DOWN IN FRONT!(ダウンインフロント)
しゃがみ状態の時にダメージ耐性+10%と、FF(フレンドリファイヤー)を無効化してくれるカード
チームの先頭を走ると、ついつい味方の愛情を受けてしまう時がありますが、
しゃがみ状態であればその愛情を受け流すことができます。前衛を守る人は、ぜひ装備しておきたいカードです。
単純にしゃがみ状態を意識することで、後衛の視界が取れ、カバーしやすくなるメリットもあります。
CARE TAKER(ケアテイカー)
チームメイトの回復時に、自分の体力も回復する神カード。
このゲームでは、回復アイテムを味方に適用してあげることができますが、その際にケアテイカーを装備していると
味方の体力+自分の体力も回復します!
体力がないときは、味方のケアテイカー持ちの人に回復アイテムを渡してから回復してもらいましょう。
RESOUCEFUL(リソースフル)
ピストル武器の弾薬が無限になるカード。何名も持っている必要はないと思いますが、SMGを持つ人は必須カード。
本作では、SMGとピストルは共用の弾薬を使用しており、SRやSGなどのピストルを使う役割の人とも相性がとても良いです。
メイン武器を2つ保持できるSCAVENGERを併用しても、セカンダリウェポンの弾薬は無限にならないので要注意。
また、裏技ですが、リソースフルを使うとインベントリから無限にSMG/ピストル弾薬をドロップできます。
デッキ/カードは想像していたよりも戦略性が深く、ゲームの厚みをもたせてくれる重要な要素になりそうですね!
ボーダーランズシリーズのような、近接ビルドといったスタイルも生まれてきそうで今後がより楽しみになりました!
nyoki
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