今回は海外サイトのVG247でライターを務めるSherif Saed氏が、Back 4 BloodのリードプロデューサーであるMatt O’Driscoll氏にインタビューした記事がありましたので、計10個の回答のうち前半部分を紹介します。
(長くなりますので、後半部分は翌日投稿します!)
ベータテストを踏まえて、これまで明らかになっていなかった開発のこだわりや、クロスプレイや視野角などの開発コメントをまとめましたので、B4Bが待ち遠しいクリーナーはぜひチェック!!
開発者コメント一覧
クロスプレイのこだわり
- Back 4 Bloodでは、すべてのプラットフォーム(PC版・コンソール版)でプレイが可能ですが、どういった経緯ですか?
B4Bのクロスプレイは、PC版からコンソール版(MicrosoftのGame Pass含む)まで、すべてのプラットフォームでプレイ可能です。
多くのゲームではストアごとに独自のプラットフォームを用いて、コンソール版とPC版の協力プレイができませんでした。これは私が特に気になっていた点で、B4Bでは、プラットフォームに関係なく、みんなで一緒に遊べることを目指しました。
プラットフォームの違い
- 特にコンソール版において、PS4やXbox Oneなど、前世代機でもプレイ可能ですが、性能による差は生じますか?
ゲームが等しくプレイできるよう、PS4やXbox Oneが不利になることはありません。
前世代機のコンソールではフレームレートの目標値が若干低くなることが予想されるものの、ゲームのコード自体はすべてのプラットフォームで共通であり、ゾンビの数や性能がプラットフォームごとに調整されることはありません。プレイヤーはコンソールのハード間での格差を認識しないでしょう。
DLCシステムの仕様について
- DLCのシステムはどのように機能するのですか?
以前のアナウンスで、B4BではDLCを持っていない人でも招待してプレイができることを共有しました。
※DLC:ダウンロードコンテンツ。リリース後に追加されるアドオンマップなど。
一般的に、DLCをプレイする際には、メンバー全員でDLCを所有していなければ、一緒にプレイできません。しかし、本作では特定の1名がDLCを保有していれば、それ以外のメンバーもプレイが可能です。
サーバーやpingについて
- 専用サーバーはどうなっていますか?
B4Bのベータ版を世界中の友人と一緒にプレイしたとき、ゲームのハブエリアである「Fort Hope」に招待されたときに、pingが高いことに気づきました。
※Fort Hope:ゲームの待機ロビーのようなマップが存在します。
実際にゲームが始まると、全員のpingが正常化します。Fort Hope内ではホストへと接続が実行されますが、マッチメイキングに入ると専用サーバーが割り当てられ、公平にゲームをプレイすることが可能です。
コンソール版での視野角(FOV)への要望
- コンソール版では視野角を変更できないでしょうか?
これは注目している問題です。今は明確にお答えが難しいですが、コンソールプレイヤーからの要望が多いことは理解しており、(特にPS5とXbox Series X)開発チームでは実装を検討しています。
まとめ
DLCシステムはフレンドと格差が出来なくていいですね!
DLC乞食が出てこないか心配です。
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